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JGPファイナル2017 3日目 女子FS

JGPファイナル2017 リザルト
日本の名古屋にて開催。女子FSは、現地時間2017年12月9日(土)に行われた。
ライストとテレビ放送で全員の演技を見た。滑走順に感想を書いている。テレ朝の解説は荒川静香さん、実況は清水俊輔アナ。
名前の日本語表記で自信がないものには、?を付けている。
プログラムについて、独断と偏見による、◎、○、△、×、?の五段階評価を付けている。つまり、わたしの勝手な好き嫌いの感想にすぎないので、どうぞ悪しからず。五段階評価の内容は下記の通り。

  • ◎:何度でも見たい。

  • ○:よかった。好き。

  • △:悪くない。まずまず。

  • ×:イマイチ。

  • ?:何とも判断が付きかねる。




1 Daria PANENKOVA ダリア・パネンコワ(ロシア)
■SP順位:5,得点:65.65
■楽曲:Ne me quitte pas performed by Celine Dion
■プログラム:△
すべてのジャンプを後半に跳び、クリーンに着氷。3連続の1Lo以外、タノっていた。
スピンは全てレベル4。ステップはレベル3。
14歳の女の子に、何もこんな「ザ・女の情念」みたいなプログラムで滑らせんでも…という思いは拭えないが、よく滑っていたし、動きはやわらかくきれいだった。
フリー125.51、総合191.16。現時点で総合1位。

2 Rika KIHIRA 紀平 梨花(日本)
■SP順位:4,得点:66.82
■楽曲:La Strada (soundtrack) by Nino Rota
■プログラム:△
振付はジェフリー・バトル。
3A+3Tはよかった。3Aの予定がシングルに。3F<タノはわたしにも回転が足りないのが分かった。
スピンとステップは全てレベル4。
冒頭の3A+3Tは、あんまりあっさり跳んだので「2A+3T?」と思ったくらい。あれだけのビッグジャンプを跳ぶとなると、どこか力みが感じられるものだが、ゆったりした動きの中で他のジャンプを跳ぶように跳んでいた。国際大会の成功は史上初らしい。おめでとう☆
ステップがちょいなめらかさに欠けるところがあったか。前2つのスピンも、彼女にしては回転がゆっくりだったかなぁ。
フリー125.63、総合192.45で、どちらもSB更新。現時点で総合1位。

3 Sofia SAMODUROVA ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)
■SP順位:6,得点:65.01
■楽曲:Libertango by Astor Piazzolla
■プログラム:△
3Lz!と後半の3Lz!+2T+2Loは、見た目きれいに下りていたが、GOEマイナス。
スピンは全てレベル4。ステップはレベル3。
クリーンでプログラムの流れもよかったけど、ちょっとおとなしめだったかも。エレメンツに集中していたのかもしれないな~。欲を言えば、あふれるパッションを感じさせてほしい。リベルタンゴだし。
得点が出る前、サモさんのほうからミーシン先生の手をつなぐ。かわゆい☆
フリー122.73、総合187.74。現時点で総合3位。

4 Anastasia TARAKANOVA アナスタシア・タラカノワ(ロシア)
■SP順位:3,得点:67.90
■楽曲:Sarabande Suite (Aeternae) by Globus
■プログラム:○
フリーでは髪をきっちりまとめてるから、SPのポサポサはわざとなんだなきっと。
すべてのジャンプをクリーンに着氷。
スピンとステップは全てレベル4。
演技後、激しいガッツポーズきた~☆
スピードに乗って、ジャンプを次々に下りていった。その間に多種多様な動きが入っているのに、流れがまったく途切れない。エネルギッシュでスピーディーな滑りが心地よい。清冽な急流のようだった。
フリー131.74、総合199.64で、どちらもPB更新。現時点で総合1位。

5 Alena KOSTORNAIA アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)
■SP順位:2,得点:71.65
■楽曲:Stella's Theme by William Joseph
■プログラム:○
すべてのジャンプを後半に跳び、クリーンに着氷。
スピンとステップは全てレベル4。
美しい…。美しい演技であった…。
フリー132.93、総合204.58で、どちらもPB更新。現時点で総合1位。

6 Alexandra TRUSOVA アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア)
■SP順位:1,得点:73.25
■楽曲:The Four Seasons: Summer by Antonio Vivaldi, re-arranged by Max Richter
■プログラム:△
4S<は転倒。3Lzタノ+3Loタノは着氷が流れず、GOEマイナス。
スピンとステップは全てレベル4。ステップで忙しい感じがなくなった。
つなぎでいろんなジャンプの振付が入ってるんだけど、それがアクセントになってていいな~と思う。
コストルナヤの後だったので、ちょいジュニアっぽい手のラインが気になったけど、それはまだ子ども体形だから仕方ないし、あくまでほんの少しなので、問題ないと思う。
フリー132.36、総合205.61で、どちらもPB更新。総合1位に確定。


◆総合順位
左から総合順位、名前、国名、SP順位、FS順位、得点の順に記されている。
1 Alexandra TRUSOVA RUS 1 2 205.61
2 Alena KOSTORNAIA RUS 2 1 204.58
3 Anastasia TARAKANOVA RUS 3 3 199.64
4 Rika KIHIRA JPN 4 4 192.45
5 Daria PANENKOVA RUS 5 5 191.16
6 Sofia SAMODUROVA RUS 6 6 187.74


◆総評
ロシア女子というか、エテリの弟子が表彰台独占! JGPシリーズを見ていて、そうなるだろうなぁとは思ってたけど、予想通り強かった。

優勝はトゥルソワ。冒頭の4Sの転倒が続いているが、それでもPB更新だもんな~。今回は3Lz+3Loの減点もあって、この高得点だから、すべてのジャンプをクリーンに着氷できれば、ザギトワのジュニア女子歴代最高得点を更新できるのではなかろうか。

総合2位はコストルナヤ。フリーは1位。PCSもトップ。彼女の音楽表現は本当に素晴らしいとので、このまま怪我なく順調に成長期をクリアできれば…と思うのだが、ロシア女子は成長期によるジャンプの不調が最大の難関だからなぁ…(ため息)。

3位はタラカノワ。彼女には野生の香りというか(笑)、ワイルドな印象を受ける。そこに心惹かれるんだよね~。エレメンツの質がどんどこ向上しているので、今後の成長が楽しみである。

4位は紀平さん。彼女のジャンプは、すごく高さがあるわけじゃないけど、きちっと回って下りてくるので、見ていて爽快だわ~。でもぶっちゃけ、わたしにとって、彼女の一番の魅力は音楽表現であり、「3Aなんてオ・マ・ケ」ぐらいに思っているので、今季はSPもFSも彼女の魅力がいまいち感じられず、悶々としている。や、もちろん悪くないんだけど、昨季のプログラムが両方ともめっちゃ好きだったからさ~。今後のブラッシュアップに期待したい。

テーマ : フィギュアスケート
ジャンル : スポーツ

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