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ユーロ2018 1日目 男子SP

ヨーロッパ選手権2018 リザルト
ロシアのモスクワにて開催。男子SPは、現地時間2018年1月17日(水)に行われた。
Jスポーツの放送で全員の演技を見た。特に印象に残った演技について、滑走順に感想を書いている。解説は小塚崇彦さん、実況は小林千鶴さん。
名前の日本語表記で自信がないものには、?を付けている。
プログラムについて、独断と偏見による、◎、○、△、×、?の五段階評価を付けている。つまり、わたしの勝手な好き嫌いの感想にすぎないので、どうぞ悪しからず。五段階評価の内容は下記の通り。

  • ◎:何度でも見たい。

  • ○:よかった。好き。

  • △:悪くない。まずまず。

  • ×:イマイチ。

  • ?:何とも判断が付きかねる。




●第2グループ
6 Romain PONSART ロマン・ポンサール(フランス)
■楽曲:愛の讃歌
■プログラム:△
昨季、国内選手権3位。今季、GPフランス11位、国内選手権3位。初出場の25歳。
4Tは転倒。3Lz+3Tの予定が、ファーストがダブルに。3Aはステップアウト。
スピンは全てレベル4。ステップはレベル2。
音を一つ一つ丁寧にとらえて表現していたと思う。ちょっとした身のこなしが素敵なんだよねぇ。
61.45。

8 Jiri BELOHRADSKY イジー・ベロフラドスキー(チェコ)
■楽曲:Sarabande Suite performed by Globus
■プログラム:△
昨季、ユーロ20位。今季、JGPバルティック9位、国内選手権二連覇。3年連続3度目の出場。コーチがトマシュ。小塚くんが、「トマシュはとても理論的に話せる人なので、コーチとしても活躍すると思う」と話していた。
3Fは着氷が乱れ、手をついた。2AはOK。3Lz+2Tタノはまずまず。
スピンとステップは全てレベル4。ステップシークエンスでシャープかつダイナミックな動きが見られた。
スケーティングと音楽表現は、相変わらず素敵~☆ 小塚くん曰く、「昔からチェコの選手は基礎がしっかりしている印象がある」とのこと。確かに。
58.30。

10 Felipe MONTOYA フェリペ・モントーヤ(スペイン)
■楽曲:Cold Song arranged by Rafa Alegre
■プログラム:△
昨季、国内選手権3位。今季、国内選手権3位。2年ぶり2度目の出場の27歳。
白衣装が強烈(笑)。
3Lz+2Tはファーストでお手つき。2Aはちょいひやっとしたが、OK。3Fはきれいに下りたように見えたが、ステップから直ちに跳んでいなかったせいか、GOEマイナス。
スピンのレベルは4、3、4。CCSp3は、軸がぶれたように見えた。ステップはレベル3。
動きに粘りがあるというか。手足がきっちり伸びて、体のラインが美しい。小塚くん曰く、「一つ一つのつながりがなめらか」とのこと。
61.23。


●第3グループ
12 Slavik HAYRAPETYAN スラヴィク・ハイラペティアン(アルメニア)
■楽曲:Strangers In The Night performed by Frank Sinatra
■プログラム:△
昨季、国内選手権優勝、ユーロ21位、ワールド35位。4年連続5度目の出場。
3Aは高い。3LzはOK。3S+3Tはよかった。
スピンは全てレベル4。最後のCSSp4はトラベリングし、回転がゆっくりになった。ステップはレベル2。少しバランスを崩した。
おお~、上手くなってる! ジャンプにキレと高さがあり、動きが洗練された。
69.49でPB更新。

13 Sondre ODDVOLL BOE ソンドレ・オドヴォル・ボー(ノルウェー)
■楽曲:Silent Storm by Carl Espen Thorbjornsen
■プログラム:
昨季、ユーロ24位、世界ジュニア19位。5年連続5度目の出場の20歳。
2AはOK。3T+3Tはまずまず。3FはOK。
スピンのレベルは4、4、3。ステップはレベル3。
彼のふんわりソフトなスケーティングに合った選曲。体を大きく動かして、曲想を素敵に表現していた。
61.85。


●第4グループ
16 Daniel Albert NAURITS ダニエル・アルベルト・ノウリツ(エストニア)
■楽曲:Nocturne No. 20 by Frederic Chopin ("The Pianist" soundtrack)
■プログラム:△
昨季、ユーロ22位、世界ジュニア20位。今季、国内選手権二連覇。千鶴さんによると、今季の途中でコーチを変え、SPのプログラムも変えたらしい。
3AはOK。3Lz+3Tの予定が、2Lz+3T<に。3Lo<はこらえた。
スピンのレベルは4、4、2。ステップはレベル2。
美しく繊細な表現は相変わらず魅力的。小塚くんも、「プログラムに流れがあり、ジャンプも流れの中で跳んでいる」とほめていた。
60.76。

19 Peter LIEBERS ペーター・リーベルス(ドイツ)
本大会を最後に引退することになっていたが、公式練習中に右ひざを傷めてしまい、棄権。ぐっは~、なんてこと!!(泣)

20 Yaroslav PANIOT ヤロスラフ・パニオット(ウクライナ)
■楽曲:Romeo and Juliet Ouverture by P.I. Tchaikovski
■プログラム:△
昨季、国内選手権2位、世界ジュニア10位。今季、国内選手権優勝。
昨季から継続のプログラム。
4F<と4Tは転倒。3Aはお手つき。
スピンのレベルは4、4、2。ステップはレベル3。体を大きく動かして、ドラマティックな曲想をよく表現していた。
4Fとオリンピック枠を獲得したと聞いていたので、演技を見られるのを楽しみにしていたのだが…。
60.07。


●第5グループ
21 Alexander MAJOROV アレクサンドル・マヨロフ(スウェーデン)
■楽曲:Bang Bang by Asaf Avidan
■プログラム:△
昨季、ユーロ11位、ワールド23位。今季、GP中国10位、国内選手権二連覇。
4Tは着氷が乱れた。3Aはオーバーターン。3F+3Tの予定が、ファーストがダブルになり、フリップに!が。
スピンのレベルは4、2、3。ステップはレベル4。
ジャンプ3つ全てにミスが出てしまったが、個性的で独創的なプログラムをよく表現していたと思う。
71.28。

22 Paul FENTZ パウル・フェンツ(ドイツ)
■楽曲:Wonderwall by Noel Gallagher performed by Paul Anka
■プログラム:○
昨季、国内選手権2位、ユーロ10位、ワールド20位。今季、GPカナダ10位、国内選手権優勝。
4T+3Tの予定が、ファーストがトリプルに。3Aは高い。3Lzはよかった。
スピンのレベルは4、4。2番目のCSSpがなぜかノーバリューに。ステップはレベル2。
クワドが入らなかったが、よく滑っており、小粋でおしゃれなプログラムをかっこよく演じていた。
72.54。

23 Stephane WALKER ステファン・ウォーカー(スイス)
■楽曲:Io Ci Saro performed by Andrea Boccelli, Lang Lang
■プログラム:○
昨季、ユーロ17位、ワールド28位。今季、国内選手権三連覇。6年連続7度目の出場。
3Aは助走が長い。3Lz+2Tタノはまずまず。3F<は転倒。
スピンは全てレベル4。ステップはレベル3。体を大きく使い、曲想をよく表現していた。
やはりスイスの選手はスピンが上手だなぁ。小塚くんも、「軸のとれたスピンがプログラムをきゅっと引き締めてくれる」とほめていた。また、「スピンで速く回れると、ジャンプでミスがあったとしても、プログラム全体の雰囲気を高めてくれる。そういう意味でもジャンプは大切な要素」と話していた。
動きが洗練されたように感じる。
65.96。

24 Irakli MAYSURADZE イラクリ・マイスラゼ(ジョージア)
■楽曲:Peter Gunn Theme performed by The Blues Brothers
Kiss performed by Art of Noise feat. Tom Jones
■プログラム:△
昨季、世界ジュニア35位。今季、JGPミンスク4位。初出場の17歳。
3Aはよかった。3Lzの予定がダブルになり、ノーバリュー。3F+3Tは悪くなく見えたが、ちょいGOEマイナス。
スピンのレベルは4、4、3。2番目のCSSp4は回転がゆっくりになり、GOEマイナス。スピンは引き続き課題だな~。レベルは取れてるけど、加点がほとんどもらえていない。ステップはレベル2。
ダンサブルな振付を頑張って演じていたが、やはりおにいさんたちの中で見ると、ジュニアっぽいな~と感じる部分があった。
63.69。


●第6グループ
26 Daniel SAMOHIN ダニエル・サモヒン(イスラエル)
■楽曲:It's a Man's Man's Man's World performed by Seal
■プログラム:△
昨季、国内選手権2位、ユーロ33位、世界ジュニア6位。今季、GPロステレ12位。
ヒゲが!!
4Sと3A、3Lz+3T<<で転倒。
スピンのレベルは4、4、3。最後のCSSp3は回転がゆっくりになり、GOEマイナス。ステップはレベル3。
ステップシークエンスは緩急をつけて、かっこよく演じてたんだけどなぁ…。
59.18。減点5…タイムバイオレーションもとられてる! 泣きっ面に蜂だ~(泣)。

27 Deniss VASILJEVS デニス・ヴァシリエフス(ラトビア)
■楽曲:Recondita Armonia by Giacomo Puccini
■プログラム:○
昨季、ユーロ7位、ワールド14位。今季、GPロステレ8位、NHK杯6位、国内選手権三連覇。
3Lz+3T、3A、3Fと、クリーンに着氷。
スピンとステップは全てレベル4。
細かい音までよくとらえて演じていた。音楽との調和が素晴らしい。
85.11でPB更新。

28 Michal BREZINA ミハル・ブレジナ(チェコ)
■楽曲:Kodo (Japanese Drums)
■プログラム:○
昨季、ユーロ12位、ワールド18位。今季、GPカナダ6位、NHK杯9位。11年連続11回目の出場。
4Sの予定がトリプルに。3AはOK。3F+3T<<は転倒。
スピンは全てレベル4。ステップはレベル3。超絶かっこいい。
このプログラムも彼のスケーティングも大好きなので、クリーンな演技が見たい。はげしく見たい。
72.72。

29 Chafik BESSEGHIER シャフィク・ベセギエ(フランス)
■楽曲:Sugarhill Gang - Remix by Maxime Rodriguez
Down The Road by C2C - Remix by Maxime Rodriguez
■プログラム:△
昨季、国内選手権2位、ユーロ9位、ワールド17位。今季、国内選手権優勝。
4T+2TはOK。3Aはまずまず。3Lzの予定がダブルになり、ノーバリュー。
スピンのレベルは4、4、3。ステップはレベル3。
フランス男子らしい個性的な選曲&振付(笑)。いつもこういう音楽で滑っているところを見ると、ベセギエの好みなのかな~。
70.35でSB更新。

30 Matteo RIZZO マッテオ・リッツォ(イタリア)
■楽曲:Torno A Surriento by Il Volo
■プログラム:○
国内選手権2位、世界ジュニア11位、ワールド30位。今季、JGPバルティック6位、JGPエーニャ優勝、国内選手権優勝。2年ぶり2度目の出場。
3Aはよかった。3F+3TはOK。3Lzはまずまず。
スピンとステップは全てレベル4。1番目のCCSp4は回転がゆっくりになり、GOEマイナス。他にもトラベリングしたりと、スピンに少し隙がある感じ。ステップシークエンスでは全身を使って曲想をみごとに表現していた。
ここ最近のジャンプの安定感は一体全体どうしたことか。少し前まで不安定で、いっつもハラハラドキドキしながら見守っていたのに。
78.26でPB更新。

31 Moris KVITELASHVILI モリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア)
■楽曲:Feeling Good by Leslie Bricusse, Anthony Newley performed by Michael Buble
■プログラム:○
昨季、ユーロ6位、ワールド13位。今季、GPフランス6位。2015/16シーズンまでロシア代表だった。両親がジョージア出身。コーチはエテリ先生。
3Aは少しバランスを崩したが、減点なし。4Sと4T+3Tは転倒。
スピンのレベルは3、4、4。ステップはレベル4。
ジャンプで2つ転倒してしまったが、スピードに乗ってよく滑っていたし、動きもキレがあったと思う。彼のスケートの伸びとボーカルの声の伸びがマッチして、心地よかった。
76.74。


●第7グループ
32 Alexei BYCHENKO アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル)
■楽曲:Hava Nagila (Jewish Folk Song)
■プログラム:△
昨季、ユーロ5位、ワールド10位。今季、NHK杯3位、GPフランス5位、国内選手権三連覇。
3Aはよかった。4T<は転倒。3Lz+3TはOK。
スピンのレベルは3V、3、2。レベルの取りこぼしがもったいない。ステップはレベル2。
クワドの転倒はあったものの、溌溂とした演技だった。
74.97。

33 Mikhail KOLYADA ミハイル・コリヤダ(ロシア)
■楽曲:Piano Concerto No. 23 in A Major by Wolfgang Amadeus Mozart
Tango
■プログラム:○
昨季、ユーロ3位、ワールド8位。今季、GPロステレ3位、GP中国優勝、GPファイナル3位、国内選手権二連覇。
4Lzはステップアウト。4T+3Tの予定が2Tになり、連続ジャンプにできず。3Aは素晴らしい。
スピンのレベルは4、4、3。ステップはレベル4。動きの多彩さとキレが素晴らしい。
抜けはあかん…転倒よりあかん…(泣)。3Aは、すごく質が高かったんだけどなぁ…(ため息)。
83.41。

34 Javier FERNANDEZ ハビエル・フェルナンデス(スペイン)
■楽曲:Modern Times (soundtrack) by Charlie Chaplin
■プログラム:◎
昨季、GPファイナル4位、ユーロ五連覇、ワールド4位。今季、GP中国6位、GPフランス優勝、国内選手権七連覇。
4T+3Tは素晴らしい。4Sはオーバーターン。3Aは素晴らしい。
スピンは全てレベル4。ステップはレベル3。
途中でポロポロ泣けてきた。短編映画を見ているかのような気分になる。笑えて泣けて、見終わった後、心があったまって、でもちょっと切なくなるの。
103.82。

35 Dmitri ALIEV ドミトリー・アリエフ(ロシア)
■楽曲:Masquerade Waltz by Aram Khatchaturian
■プログラム:○
昨季、JGPファイナル優勝、ジュニアの国内選手権二連覇、世界ジュニア2位。今季、GPロステレ6位、NHK杯8位、国内選手権3位。初出場の18歳。
千鶴さんによると、足首の怪我が伝えられているらしい。
3Lz+3Tと4Tはよかった。3Aは素晴らしい。
スピンは全てレベル4。ステップはレベル3。
めっちゃよく滑ってた。本来なら4Lz+3Tにしたいところだと思うが、足首の怪我もあり、トリプルにしたと思われる。
91.33でPB更新。

36 Alexander SAMARIN アレクサンドル・サマリン(ロシア)
■楽曲:Moonlight Sonata performed by E.S. Posthumus
I'm No Angel (cover of Beethoven's Moonlight Sonata) by Era
■プログラム:△
昨季、JGPファイナル2位、国内選手権2位、ユーロ8位、世界ジュニア3位。今季、GPカナダ3位、GPフランス4位、国内選手権2位。
4Lz<と4Tは転倒。3Aはよかった。
スピンのレベルは4、3、4。ステップはレベル3。
動きはよかったと思うのだが、背中が少し丸まって見えるのが気になった。
小塚くん曰く、「スピードはあるが、これからはスケートの伸びを気にしてほしい」とのこと。
74.25。

37 Jorik HENDRICKX ヨリク・ヘンドリックス(ベルギー)
■楽曲:Je suis malade by Alice Dona, Serge Lama performed by Francesco di Cello
■プログラム:△
昨季、国内選手権優勝、ユーロ4位、ワールド21位。今季、GPカナダ5位。
3Aは転倒。3Lz+3TはGOEマイナス。3LoはOK。
スピンのレベルは4、3、4。ステップはレベル3。自由自在で多彩な動きが素晴らしい。
苦悩するさまが生々しく伝わってきた。とってもエモーショナルな演技だった。
78.56。


◆SP順位
左から順位、名前、国名、得点、クオリファイの順に記されている。
1 Javier FERNANDEZ ESP 103.82 Q
2 Dmitri ALIEV RUS 91.33 Q
3 Deniss VASILJEVS LAT 85.11 Q
4 Mikhail KOLYADA RUS 83.41 Q
5 Jorik HENDRICKX BEL 78.56 Q
6 Matteo RIZZO ITA 78.26 Q
7 Moris KVITELASHVILI GEO 76.74 Q
8 Alexei BYCHENKO ISR 74.97 Q
9 Alexander SAMARIN RUS 74.25 Q
10 Michal BREZINA CZE 72.72 Q
11 Paul FENTZ GER 72.54 Q
12 Alexander MAJOROV SWE 71.28 Q
13 Chafik BESSEGHIER FRA 70.35 Q
14 Slavik HAYRAPETYAN ARM 69.49 Q
15 Phillip HARRIS GBR 67.77 Q
16 Stephane WALKER SUI 65.96 Q
17 Igor REZNICHENKO POL 63.96 Q
18 Irakli MAYSURADZE GEO 63.69 Q
19 Sondre ODDVOLL BOE NOR 61.85 Q
20 Romain PONSART FRA 61.45 Q
21 Burak DEMIRBOGA TUR 61.27 Q
22 Felipe MONTOYA ESP 61.23 Q
23 Daniel Albert NAURITS EST 60.76 Q
24 Valtter VIRTANEN FIN 60.23 Q
25 Yaroslav PANIOT UKR 60.07
26 Daniel SAMOHIN ISR 59.18
27 Nicholas VRDOLJAK CRO 58.30
28 Jiri BELOHRADSKY CZE 58.30
29 Michael NEUMAN SVK 57.44
30 Thomas KENNES NED 54.65
31 Davide LEWTON BRAIN MON 54.64
32 Larry LOUPOLOVER AZE 52.44
33 Alexander MASZLJANKO HUN 52.01
34 Nicky OBREYKOV BUL 50.24
35 Yakau ZENKO BLR 47.26
36 Conor STAKELUM IRL 43.05
WD Peter LIEBERS GER


◆総評
今季はオリンピックシーズンだからか、Jスポでユーロを全種目生放送! まぁなんてありがたい。

SP1位はハビ。ミスはあったものの、まさに王者の風格ただよう演技だった。TESもPCSもぶっちぎってトップ。モスクワのお客さんは温かくて、ロシア選手のライバルなのに、全然アウェーじゃない。彼の演技に大喜びしていた。

SP2位はアリエフ。クワド1つでクリーンな演技を目指すという戦略が大当たり。PCSもハビとコリヤダに次いでアリエフ3位だし、コリヤダとは1点差もない。とはいえ、彼の場合、課題はフリーのスタミナだからなぁ…。ユーロ初表彰台に向け、まだまだ油断はできない。

3位はヴァシくん。クワドなしのクリーンプログラムを滑り、みごとスモールメダル獲得! コーチのステファンは彼の演技中、いつものごとく一緒に踊っていて、実況陣にも言及されていた(笑)。

4位はコリヤダ。4T+3Tが2Tになってしまったのは痛かった…。クリーンに滑れば100点超えは確実なんだけどな…。ハビの六連覇を阻むとしたら彼だろうと見ていただけに、この出遅れは残念だ。

5位のヨリクと6位のリッツォは、クワドなしで最終グループ入り! ヨリクはまぁさほど驚かないけど、リッツォに関しては、正直ビックリだよ! 今季はまさに飛躍のシーズンだわ~。このままの勢いでFSも伸び伸び滑れるといいのだが。

9位のサマリンは、今季クワドが安定していたように思うのだが、オリンピック代表選考がかかったユーロのSPでまさかの2クワド転倒…。やっぱプレッシャー感じちゃったかなぁ。直前にアリエフがめっちゃ良い演技したもんなぁ。

昨季のユーロは55.14がフリー通過ラインだったが、本大会では60.23。5点以上も上がっている!! すごい!!

テーマ : フィギュアスケート
ジャンル : スポーツ

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