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四大陸2018 2日目 男子SP

四大陸選手権2018 リザルト
台湾の台北にて開催。男子SPは、現地時間2018年1月25日(木)に行われた。
動画とJスポーツの放送で全員の演技を見た。特に印象に残った演技について、滑走順に感想を書いている。
Jスポーツの解説は岡部由起子さん、実況は小林千鶴さん。
プログラムについて、独断と偏見による、◎、○、△、×、?の五段階評価を付けている。つまり、わたしの勝手な好き嫌いの感想にすぎないので、どうぞ悪しからず。五段階評価の内容は下記の通り。

  • ◎:何度でも見たい。

  • ○:よかった。好き。

  • △:悪くない。まずまず。

  • ×:イマイチ。

  • ?:何とも判断が付きかねる。




●第1グループ
3 Donovan CARRILLO ドノヴァン・カリーヨ(メキシコ)
■楽曲:Capone by Ronan Hardiman
■プログラム:△
昨季、世界ジュニア27位、今季、JGPブリスベン7位。初出場。
2Aは前後でイーグル。3F+3T<は片足で着氷し、流れも悪くなかった。3LzタノはOK。
スピンのレベルは4、4、3。ステップはレベル2。
両手上げ3Lzを成功させ、直後に小さくガッツポーズする姿が微笑ましい。最初から最後まで表情豊かに楽しそうに演じていた。この若さでこの演技力はほんと素晴らしいと思う。
「ちっちゃい! かわいい! 美少年!」から、チャーミングで美しい青年に、順調に成長中である。
59.07でPB更新。もう少しで60点!

5 Elladj BALDE エラッジ・バルデ(カナダ)
■楽曲:The Sound of Silence by Disturbed
■プログラム:○
昨季、GPロステレ6位、国内選手権6位。今季、国内選手権4位。今季の前半、深刻な脳震盪のために休んだが、国内選手権には間に合った。4年ぶり3度目の出場。
昨季から継続のプログラム。
3Fはよかった。3Aはこらえた。3Lz+3Tはファーストでこらえた。
スピンのレベルは4、3、4。最後のCCoSp4は軸が少しぶれたが、GOEプラス。ステップはレベル3。
心を込めて滑っているのが伝わってきて、ステップシークエンスの途中から泣けてきた。とってもエモーショナルな演技だった。
75.17。

6 Harrison Jon-Yen WONG ハリソン・ジョン=イェン・ウォン(香港)
■楽曲:To Build A Home by Cinematic Orchestra
■プログラム:○
昨季、国内選手権2位、四大陸26位。2年連続2度目の出場。アメリカ生まれのアメリカ育ちで、練習拠点もアメリカ。
3Lz+3Tは転倒。3Loは着氷が乱れた。2Aはまずまず。
スピンのレベルは3、4、4。2番目のCCoSp4は、ポジションチェンジが音に合っていた。ステップはレベル2。音をよくとらえている。
姿勢がきれいで、音楽表現が素敵だった。
52.78。


●第2グループ
8 Kai Xiang CHEW カイシャン・チュウ(マレーシア)
■楽曲:Orange Coloured Sky perfomed by Michael Buble
■プログラム:○
昨季、四大陸23位、世界ジュニア42位。今季、JGPリガ9位、JGPバルティック13位。
3Lo+3Loはオーバーターン。構えが長い。2Aは着氷が乱れた。3Lzの予定がシングルになり、ノーバリュー。
スピンのレベルは3、3、4。スピンで軸がぶれたりトラベリングしたりして、CCSp3とCCoSp4はGOEマイナス。ステップはレベル3。
腕の使い方が少し気になる。上手く説明できないんだけど、あんまり素敵じゃないと思う。
今季、めっちゃ上手くなったのにな~。ジャンプで全てミスが出てしまい、残念だ。
50.92。

9 He ZHANG フー・ジャン(中国)
■楽曲:They Can't Take That Away From Me
Puttin' On The Ritz by Irving Berlin
■プログラム:○
今季、GP中国12位、国内選手権2位。
3Aはよかった。4Sの予定がダブルになり、ノーバリュー。3Lz+2TはOK。
スピンのレベルは4、4、3V。最後のCCoSp3Vは、途中で回転がゆっくりになってしまい、GOEマイナス。ステップはレベル3。
「踊るリッツの夜ならぬ、踊るフーの夜(笑)」とばかりに、音をよくとって、リズミカルに軽快に演じていた。
音楽表現はとっても素敵な選手なのだが、ジャンプやスピンが不安定なんだよね…。3Aも4Sも跳べるんだけどなぁ。
63.62はSB更新。

10 Andrew DODDS アンドリュー・ドッズ(オーストラリア)
■楽曲:This Is the Moment by Leslie Bricusse, Frank Wildhorn
■プログラム:△
昨季、国内選手権3位、四大陸20位。今季、国内選手権2位。
ついさっき、アイスダンスのフリーを滑ったばかりなんだよね。いや~ほんとお疲れ様です。
3F+3TはOK。3Lzと2Aはまずまず。
スピンとステップは全てレベル3。スピンは軸が不安定で、3つとも軸がぶれており、GOEマイナス。ステップは、体を立体的に動かして、曲想をドラマティックに表現していた。
歓声がすごい。人気者だな~。
アイスダンスを始めたことで、スケーティングや音楽表現、ポジションやラインが美しくなったと思う。スピードに乗ってよく滑っていた。
63.69でPB更新。

11 June Hyoung LEE イ・ジュンヒョン(韓国)
■楽曲:Eternally by Il Volo
■プログラム:○
昨季、国内選手権5位、四大陸18位。今季、ネーベルホルン杯5位でオリンピック出場枠獲得、国内選手権3位。
髪が伸びて、雰囲気が変わったなぁ。
3Aはオーバーターン。3Loはまずまず。3F+3Tは着氷が乱れた。
スピンとステップは全てレベル4。
音の緩急のつけ方がとっても上手になったと思う。ドラマティックでエモーショナルな演技だった。
69.93。


●第3グループ
13 Sihyeong LEE イ・シヒョン(韓国)
■楽曲:The Prayer
■プログラム:△
昨季、国内選手権3位、四大陸16位、世界ジュニア16位。今季、JGPミンスク9位、JGPエーニャ10位、国内選手権4位。
体つきや顔つきが大人っぽくなったなぁ。
3Aは転倒。3F+3TタノはOK。3Lz<はバランスを崩し、足をついた。
スピンのレベルは4、4、3。ステップはレベル4。
体を大きく動かして、曲想をよく表現していた。細かいところまで気を配って演じられていたと思う。
62.65でSB更新。

16 Julian Zhi Jie YEE ジューリエン・ジージエ・イー(マレーシア)
■楽曲:To Build A Home by Cinematic Orchestra
■プログラム:△
昨季、四大陸15位、ワールド22位。今季、ネーベルホルン杯6位でオリンピック出場枠獲得。5年連続5度目の出場。
3Aはこらえた。助走が長く感じた。3Lzはステップがあまり入っておらず、また、ステップから直ちに跳んでいないように見えたが、GOE減点なし。3F+3Tはファーストでこらえ、セカンドが両足着氷。
スピンのレベルは4、4、3。ステップはレベル4。一蹴りの伸びがほしい。
音楽から少し遅れてのフィニッシュ。
序盤、たゆたうような曲想をよく表現できていたと思う。それが最後までできるようになれば、さらに素敵なプログラムになりそう。
68.45。

17 Brendan KERRY ブレンダン・ケリー(オーストラリア)
■楽曲:Everybody Wants To Rule The World by Tears for Fears, performed by London Symphony Orchestra feat. Spencer Jones and Mckenna Breinholt
■プログラム:○
昨季、四大陸11位、ワールド15位。今季、GPカナダ11位、国内選手権五連覇。
4Tはお手つき。4S+2Tは、ファーストで足をついた。3Aはよかった。
スピンのレベルは2、3、4。ステップはレベル3。
GPカナダで初めてこのプログラムを見たときも、かっこいいと思ったが、今回はそのときよりはるかにかっこよくなっていて、度肝を抜かれた。
79.57。

18 Chih-I TSAO チーイー・ツァオ(台湾)
■楽曲:Je suis malade by Serge Lama
■プログラム:○
昨季、四大陸19位、世界ジュニア18位、ワールド32位。今季、国内選手権三連覇。
3Aと3F+3TはOK。3Lzは!がつき、GOEマイナス。ステップから直ちに跳んでいないように見えたし、着氷後の流れがいまいちだった。
スピンは全てレベル4。ステップはレベル2。全身を使って、ドラマティックに曲想を表現していた。
演技後、両手で顔を覆い、感極まっている。場内のお客さんも大歓喜。
…もしかして、3Aを成功させたの、今回が初めて? 地元の四大陸で? そ、そんな、出来過ぎじゃない?(喜びのあまり動揺)
72.57でPB更新。10点近くアップした!


●第4グループ
19 Grant HOCHSTEIN グラント・ホクスタイン(アメリカ)
■楽曲:Your Song (Moulin Rouge soundtrack)
■プログラム:○
昨季、全米4位、四大陸9位。今季、GPロステレ11位、GP中国9位、全米5位。
4Tは両足着氷し、お手つき。3Aもお手つき。3Lz+3Tは着氷が乱れた。
スピンのレベルは3、4、4。ステップはレベル2。
全米で神演技を披露したので、四大陸ではうまくいかないかもかな~とは思っていたけど、まさかジャンプ3つ全てでミスしてしまうとは…。両極端すぎるよ!(泣)
70.80。

20 Denis TEN デニス・テン(カザフスタン)
■楽曲:Tu Sei by Vittorio Grigolo
■プログラム:○
昨季、GPフランス2位、国内選手権六連覇、ワールド16位。今季、GPロステレ9位、GPフランス8位。
振付はデイヴィッド・ウィルソン。
4S<<は素人目にも回転不足と分かった。3Aはお手つき。3F+3Tはファーストに!が。スピンのレベルは4、4、3。ステップはレベル3。
ジャンプやスピンを見るに、本調子じゃないんだろうな~という演技だったが、ステップシークエンスとつなぎのステップはさすがの出来栄え。男性ボーカルと彼の滑りのハーモニーにうっとりさせられた。
75.30。

21 Kevin REYNOLDS ケヴィン・レイノルズ(カナダ)
■楽曲:Moanin' by Art Blakey
■プログラム:△
昨季、GPカナダ3位、国内選手権2位、四大陸12位、ワールド9位。今季、GP中国8位、GPカナダ9位、国内選手権5位。
4S<は足がついた。3AはOK。4Tはステップアウト。
スピンのレベルは4、3、4。ステップはレベル3。音をよくとらえている。
ポーズがいちいち決まっててかっこいい。
74.65でSB更新。

22 Takahito MURA 無良 崇人
■楽曲:Farrucas - Zapateado (Flamenco)
■プログラム:△
昨季、GPフランス5位、全日本3位。今季、GPカナダ12位、GPアメリカ7位、全日本3位。
4Tの予定がダブルになり、ノーバリュー。3Aと3Lz+3TはOK。
スピンは全てレベル4。2番目のCSSp4は回転がゆっくりになり、GOEマイナス。ステップはレベル2。スタンブルしたように見えたが、他が素晴らしかったからか、GOEプラス。
ああ…ジャンプの抜けはあかん…。それとスピンの乱れとステップのレベル取りこぼしが。でも、このプログラムの見どころ、ステップシークエンスでは、細かい音をきちんと拾い、終盤加速して畳みかけていく動きがかっこよかった。
76.66。

23 Han YAN ハン・ヤン(中国)
■楽曲:A Thousand Years by Christina Perri
■プログラム:○
昨季、四大陸10位、肩の手術のため、ワールドは欠場。今季、GP中国及びGPアメリカ5位、国内選手権優勝。
振付はローリー・ニコル。
3Aは素晴らしい。4T<は転倒。3Lz+3Tは素晴らしい。
スピンのレベルは3、4、4。ステップはレベル3。
ツルツル~スイスイ~と滑りまくっていた。音楽との調和が素晴らしい。男性ボーカルをしみじみ聴かせる演技だった。
84.74。

24 Nam NGUYEN ナム・ニューエン(カナダ)
■楽曲:Somewhere Over The Rainbow by Joseph William Morgan
■プログラム:○
昨季、国内選手権3位、四大陸8位。今季、GPロステレ7位、NHK杯10位、国内選手権3位。
4S+3Tは少しこらえたように見えたが、GOEプラス。3Aは飛距離があり、流れもよかった。3LzはOK。
スピンのレベルは3、3、4。ステップはレベル3。
演技後、ガッツポーズ!
情感あふれる、大人の滑りだった。ナムがここにきて、表現者として一皮むけたように感じる。
84.09。


●第5グループ
25 Misha GE ミーシャ・ジー(ウズベキスタン)
■楽曲:Pain of the Heart:
Ave Maria by Giulio Caccini performed by Ikuko Kawai
■プログラム:○
昨季、国内選手権三連覇、四大陸7位、ワールド12位。今季、GPロステレ4位、GPフランス3位。
3AはOK。3Lz+3Tはルッツに!がつき、GOEマイナス。3Fはよかった。
スピンのレベルは3、4、4。最初のCCSp3の回転がゆっくりに。ステップはレベル3。
スピンで回転がゆっくりになったところ以外は、全てがよくコントロールされていた。流れはよどみなく、あらゆる動きやライン、ポジションが美しい。ドラマティックかつエモーショナルな演技だった。
82.27。

26 Boyang JIN ボーヤン・ジン(中国)
■楽曲:Crouching Tiger, Hidden Dragon (soundtrack) by Tan Dun
■プログラム:○
昨季、国内選手権三連覇、GP中国2位、四大陸5位、ワールド3位。今季、GP中国2位、GPアメリカ4位。
4Lz+3Tはよかった。特にファーストの高さがある。4Tも高い。ただステップから直ちから直ちには跳んでいなかったような。3Aもよかった。
スピンのレベルは4、4、3V。ステップはレベル4。
かっこいい~☆ 音をよくとらえており、動きがシャープでキレがあった。
100.17でPB更新。ついに100点超え!!

27 Max AARON マックス・アーロン(アメリカ)
■楽曲:Bring Him Home (from "Les Miserables") by Claude-Michel Schoenberg
One Day More (from "Les Miserables") by Claude-Michel Schoenberg
■プログラム:△
昨季、GP中国4位、全米9位。今季、GP中国3位、GPフランス7位、全米9位。
4T+2TはOK。3Lzと3Aはよかった。
スピンのレベルは2、4、4。ステップはレベル3。
連続ジャンプが4+3にならなかったのは残念だったが、クリーンな演技だった。余計な肩の力が抜け、リラックスして滑れているような印象を受ける。
ザカライセック先生は帯同していないらしい。アメリカに残り、未来ちゃんの練習を見ているのだろう。
岡部さんによると、全米では風邪が流行っていて、マックスもそれで具合が悪くなってしまい、思うような演技ができなかったそうだ。…そういや、カレンも高熱を出していたって話だったもんなぁ…。よりによって、どうして全米のときに…嗚呼(泣)。
84.15。

28 Jason BROWN ジェイソン・ブラウン(アメリカ)
■楽曲:The Room Where It Happens (from "Hamilton") by Lin Manuel Miranda
■プログラム:○
昨季、GPアメリカ2位、全米3位、四大陸6位、ワールド7位。今季、GPカナダ2位、NHK杯4位、GPファイナル6位、全米6位。
3Aはステップアウト。3F+3Tと3Lzは素晴らしい。
スピンとステップは全てレベル4。
観客の声援がすごかった。ロックコンサートの会場みたい。エレメンツやバレエジャンプを行うごとに、場内が沸いていた。
正直、最初はこの曲、好きじゃなかったんだけど、今季、彼の演技を見ているうちに、好きになってしまった…。見る者の音楽の好みさえ変えてしまう彼の偉大さよ。
89.78。

29 Keiji TANAKA 田中 刑事(日本)
■楽曲:Memories by Gary Moore
■プログラム:△
昨季、NHK杯3位、全日本2位、四大陸13位、ワールド19位。今季、GP中国7位、全日本2位。
振付はマッシモ・スカリ。
4SはOK。3F+3Tはよかった。3Aは素晴らしい。岡部さん曰く、単独の4Sは、直前にもっとステップを入れてほしいとのことだった。今は一つしかステップを入れていないらしい。
スピンのレベルは3、4、4。ステップはレベル3。
動きがいちいち音にはまっていて気持ちよかった。
90.68でPB更新。

30 Shoma UNO 宇野 昌磨(日本)
■楽曲:Winter (from "Four Seasons") by Antonio Vivaldi
■プログラム:○
昨季、GPファイナル3位、四大陸3位、ワールド2位。今季、GPカナダ優勝、GPフランス2位、GPファイナル2位、全日本二連覇。
4FはOK。4T+3Tの予定が、セカンドがダブルになったが、クリーンに着氷。3Aは前後にイーグルをはさんでいる。
スピンは全てレベル4。ステップはレベル2。彼がステップのレベルを取りこぼすなんて珍しい。
4+3が入らなかったのは残念だが、伸びやかに滑っていた。自由自在に体を動かしている感じ。
100.49。


◆SP順位
左から順位、名前、国名、得点、クオリファイの順に記されている。
1 Shoma UNO JPN 100.49 Q
2 Boyang JIN CHN 100.17 Q
3 Keiji TANAKA JPN 90.68 Q
4 Jason BROWN USA 89.78 Q
5 Han YAN CHN 84.74 Q
6 Max AARON USA 84.15 Q
7 Nam NGUYEN CAN 84.09 Q
8 Misha GE UZB 82.27 Q
9 Brendan KERRY AUS 79.57 Q
10 Takahito MURA JPN 76.66 Q
11 Denis TEN KAZ 75.30 Q
12 Elladj BALDE CAN 75.17 Q
3 Kevin REYNOLDS CAN 74.65 Q
14 Chih-I TSAO TPE 72.57 Q
15 Grant HOCHSTEIN USA 70.80 Q
16 June Hyoung LEE KOR 69.93 Q
17 Julian Zhi Jie YEE MAS 68.45 Q
18 Andrew DODDS AUS 63.69 Q
19 He ZHANG CHN 63.62 Q
20 Sihyeong LEE KOR 62.65 Q
21 Abzal RAKIMGALIEV KAZ 60.77 Q
22 Donovan CARRILLO MEX 59.07 Q
23 Geon Hyeong AN KOR 56.67 Q
24 Leslie Man Cheuk IP HKG 53.80 Q
25 Micah Kai LYNETTE THA 53.29
26 Harrison Jon-Yen WONG HKG 52.78
27 Kai Xiang CHEW MAS 50.92
28 Mark WEBSTER AUS 49.45
29 Harry Hau Yin LEE HKG 43.98
30 Micah TANG TPE 43.05


◆総評
昨季に引き続き、今季の四大陸においても、唯一男子シングルだけが、全員フリーに進めず。フリー通過ラインは、昨季が46.41、今季が53.80と、7点ちょいアップ。ユーロは5点ほどアップしていたので、世界的に男子のレベルが上がってるんだな~。

SP1位は昌磨くん。絶好調ではなさそうだが、特に悪くもなさそう。PCSはトップ。

2位はボーヤン。TESはトップ。怪我明けでどんな調子だろうと心配していたのだが、好調なようでほっとした。今回めでたく初の100点超え! もうとっくに100点超えしてると思ってたけど、まだだったんだな~。スピンのレベルが一つ3Vだったので、まだ伸びしろがある。こういう演技を続けていけば、PCSもさらに伸びるだろう。

3位は刑事くん。シニアのチャンピオンシップのスモール銅メダル獲得!! おめでとう!! PCSでボーヤンやハン・ヤンと僅差で競るところまで上がってきた。嬉しい~☆

4位はジェイソン。PCSは、昌磨くんに次ぐ2位。全米から間がなく、気持ちを試合に持っていくのは大変だったと思うが、彼らしい演技で場内の観客をすっかり魅了していた。

5位はハン・ヤン。手術後、なかなかクワドが成功できないでいるが、他のジャンプの出来栄えはすっばらしかった。ショートは、「ここ数シーズン、ローリーに謎プロ(笑)を与えられ続けてきたのは全て、このプログラムを滑りこなすためだった」と言うような、素敵なプログラム。オリンピックではぜひともクリーンな演技が見たい。

テーマ : フィギュアスケート
ジャンル : スポーツ

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