平昌オリンピック2018 個人戦3日目 男子SP

平昌オリンピック2018 リザルト
韓国の平昌にて開催。男子SPは、現地時間2018年2月16日(金)に行われた。
テレビ放送で全員の演技を見た。滑走順に感想を書いている。
解説は本田武史さん、実況は鳥海貴樹アナ。

プログラムについて、独断と偏見による、◎、○、△、×、?の五段階評価を付けている。つまり、わたしの勝手な好き嫌いの感想にすぎないので、どうぞ悪しからず。五段階評価の内容は下記の通り。

  • ◎:何度でも見たい。

  • ○:よかった。好き。

  • △:悪くない。まずまず。

  • ×:イマイチ。

  • ?:何とも判断が付きかねる。




●第1グループ
1 MONTOYA Felipe フェリペ・モントーヤ(スペイン)
■楽曲:Cold Song arranged by Rafa Alegre
■プログラム:△
コロンビア生まれ。
3Lz+2Tはファーストでこらえ、セカンドで乱れた。ルッツに!が。2Aはよかった。3F<は転倒。
スピンのレベルは423。CCSp2とCCoSp3は軸がぶれ、GOEマイナス。ステップはレベル2。彼らしい、粘りのあるしなやかな動きが見られた。
う~ん、第一滑走で緊張しちゃったかなぁ。ジャンプだけでなく、スピンにもミスが出てしまった。
52.41。

2 BESSEGHIER Chafik シャフィク・ベセギエ(フランス)
■楽曲:Sugarhill Gang - Remix by Maxime Rodriguez
Down The Road by C2C - Remix by Maxime Rodriguez
■プログラム:△
鳥海アナによると、内臓の病気になり、GPシリーズを欠場したらしい。オリンピックに間にあって良かったね~。
4T+3Tの予定が、ファーストがトリプルに。3Aはまずまず。3LzはOK。
スピンのレベルは3、4、4。ステップはレベル2。
ブレイクダンス風の振付を粋にこなしていた。
72.10でSB更新。

3 ZHOU Vincent ヴィンセント・ジョウ(アメリカ)
■楽曲:Chasing Cars by Snow Patrol
■プログラム:△
4Lz+3T<タノは、素人目にもセカンドの回転が足りないと分かった。4Fはステップアウト。3Aはこらえた。
スピンは全てレベル4。ステップはレベル3。
やっぱ緊張してたかなぁ。いつもよりちょい動きが硬かったように感じる。
84.53でPB更新。

4 TEN Denis デニス・テン(カザフスタン)
■楽曲:Tu Sei by Vittorio Grigolo
■プログラム:○
4Sの予定がダブルになり、ノーバリュー。3Aはよかった。3Lz+3Tの予定が、ファーストで流れが止まり、セカンドがダブルに。
スピンのレベルは4、4。2番目のCCoSpでバランスを崩し、規定を満たさず、ノーバリュー。ステップはレベル3。
スケーティングと音楽表現は素晴らしいんだけど…彼がスピンでミスするくらいだから、やっぱ本調子からは程遠いんだろうなぁ…。
70.12。フリー進出、大丈夫だよね…?

5 RIZZO Matteo マッテオ・リッツォ(イタリア)
■楽曲:Torno A Surriento by Il Volo
■プログラム:△
3Aはよかった。3Fはきれいに下りたが、直前のステップが足りないと見なされたのか、GOEマイナス。3Lz+3Tの予定が、セカンドがダブルに。
スピンとステップは全てレベル4。
3+3が入らなかったからか、演技後、笑顔なし。ジャンプのミスは残念だったが、ステップシークエンスは、音をよくとらえていて素敵だった。
本田さん曰く、「得点アップを狙って、連続ジャンプを後半に持ってきたのではないか」とのこと。
75.63。

6 MARTINEZ Michael Christian マイケル・クリスチャン・マルティネス(フィリピン)
■楽曲:Emerald Tiger by Vanessa Mae
■プログラム:△
3Lz+2Tと2A、3Loはまずまず。
スピンのレベルは2、3、2V。ステップはレベル2。
四大陸に出ていなかったので、大丈夫なのかなと心配していた。原因は分からないが、コンディションが良くないんだと思う。好調時に比べると、動きが限定的でキレがなかったし、スピードがなかった。
55.56。


●第2グループ
7 PANIOT Yaroslav ヤロスラフ・パニオット(ウクライナ)
■楽曲:Romeo and Juliet Ouverture by P.I. Tchaikovski
■プログラム:○
4T<<は転倒。3Aの予定が、ダブルになり、膝をつく。3Lz<<タノは転倒。
スピンは全てレベル4。ステップはレベル2。
スケーティングや体の動かし方は、ほんと素敵になったんだけど…ジャンプが…(泣)。でも、ステップシークエンスは音をよくとらえていて、めっちゃかっこよかった。高揚した。
46.58。

8 YAN Han ハン・ヤン(中国)
■楽曲:A Thousand Years by Christina Perri
■プログラム:△
3Aは飛距離と高さが素晴らしい。GOEでジャッジが一人+2を出した以外、+3がずらり。4Tは転倒。3Lz+3Tの予定が、ファーストでこらえ、セカンドはダブルになり、着氷が乱れた。
スピンのレベルは3、4、4。ステップはレベル4。
今更だけど、スピンうまいな~。スケーティングもスイスイ~とよく滑っていた。
80.63。

9 YEE Julian Zhi Jie ジューリエン・ジージエ・イー(マレーシア)
■楽曲:To Build A Home by Cinematic Orchestra
■プログラム:○
3AはOK。3LzはGOEちょいプラス。きれいに下りたが、ステップから直ちに跳んでいないと見なされたのか、-1を出したジャッジが2人いる。3F+3Tはフリップに!が。セカンドで手をついた。
スピンは全てレベル4。ステップはレベル3。
演技後、静かにガッツポーズ。
音楽の余韻を表現できるようになったんだなぁ。しみじみ~と染み入るような演技だった。
73.58でPB更新。

10 KERRY Brendan ブレンダン・ケリー(オーストラリア)
■楽曲:Everybody Wants To Rule The World by Tears for Fears, performed by London Symphony Orchestra feat. Spencer Jones and Mckenna Breinholt
■プログラム:○
4TはOK。3Lz+3Tはよかった。3Aはちょっと足をついた。
スピンのレベルは4、4、3。ステップはレベル3。
演技後、笑顔でガッツポーズ。
体を大きく動かして、曲想をよく表現していたと思う。
83.06でSB更新。PBとほぼ同じ。

11 KVITELASHVILI Morisi モリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア)
■楽曲:Feeling Good by Leslie Bricusse, Anthony Newley performed by Michael Buble
■プログラム:△
3Aはよかった。4S<は転倒。4T+3Tの予定が、セカンドがダブルになり、すぐに足をついた。
スピンのレベルは4、4、3。ステップはレベル3。
体を大きく伸びやかに動かして、ぐいんぐいんとよく滑っていた。
76.56。

12 MESSING Keegan キーガン・メッシング(カナダ)
■楽曲:Singin' in the Rain by Nacio Herb Brown performed by Gene Kelly
■プログラム:△
4T+3Tはよかった。3Aは転倒。3Lzは素晴らしい。着氷した後に、小さくジャンプして両足をくっつけるの、めっちゃいいよね~☆
スピンは全てレベル4。回転がすごく速い。ステップはレベル2。スタンブルしたように見えたが、マイナスをつけたジャッジはいない。
音楽に少し遅れてのフィニッシュ。
後半、少しせかせかして滑っているように見えた。
85.11。


●第3グループ
13 BREZINA Michal ミハル・ブレジナ(チェコ)
■楽曲:Kodo (Japanese Drums)
■プログラム:○
あ、髪切ったんだ。
4S+3Tはセカンドがダブルになった。3Aはよかった。3Fはステップ足りてるかな~と心配になったけど、ジャッジの一人が-1を出しただけでGOEプラス。
スピンのレベルは4、4、3。ステップはレベル3。打楽器の音をよくとらえており、かっこよかった。
演技後、ガッツポーズ。
きゃああああああ!! ミハルがノーミス!! 4+2だけどノーミス!! クリーンなSP見るの、いつぶりだろう。フィギュアスケートの神様ありがとう!! ミハルありがとう!!
85.15でSB更新。

14 CHA Junhwan チャ・ジュンファン(韓国)
■楽曲:Gypsy Dance (from "Don Quixote") by Leon Minkus
■プログラム:△
3F+3T、3A、3Lzと、クリーンに着氷。
スピンは全てレベル4。ステップはレベル2。
団体戦に引き続き、ノーミス。母国開催かつ初出場のオリンピックなのに、落ち着いててすごいなぁ。
歯切れよく、弾むような動きが曲想にぴったり。躍動感あふれる演技だった。
83.43でPB更新。

15 FENTZ Paul パウル・フェンツ(ドイツ)
■楽曲:Wonderwall by Noel Gallagher performed by Paul Anka
■プログラム:△
4T+3Tは、ファーストがトリプルに。3Aは少しバランスを崩した。3Lzはこらえたが、GOEちょいプラス。
スピンは全てレベル4。最後のCCoSp4は、天井カメラのせいでよく分からなかったが(怒)、本田佐によると、足換えで少しバランスを崩したそうで、GOEちょいマイナス。
おしゃれプロを小粋に演じていた。スケーティングがするする伸びて気持ちいい。
74.73。

16 GE Misha ミーシャ・ジー(ウズベキスタン)
■楽曲:Pain of the Heart:
Ave Maria by Giulio Caccini performed by Ikuko Kawai
■プログラム:○
3AはOK。3Lz+3Tはよかった。3Fはこらえたが、GOEちょいプラス。
スピンのレベルは3、3、4。ステップはレベル3。
ジャンプにもう少し流れが…とか、スピンの回転がもう少し速く…とか思わないでもないが、音楽表現が本当に素晴らしい。
いつもより以上に、体に力が漲っているように感じられた。音の緩急や間のとり方、力強さとやわらかさの使い分けがおみごと。
83.90。

17 HENDRICKX Jorik ヨリク・ヘンドリックス(ベルギー)
■楽曲:Je suis malade by Alice Dona, Serge Lama performed by Francesco di Cello
■プログラム:◎
3Aは少し助走が長く感じられたが、きれいに下りた。3Lz+3Tと3Loはよかった。
スピンは全てレベル4。ステップはレベル3。
男性ボーカルと一体になっているかのようなステップシークエンスだった。体の可動域が3割増したように感じる。すごい…素晴らしい…。
84.74。PBとほぼ同じ。

18 SAMOHIN Daniel ダニエル・サモヒン(イスラエル)
■楽曲:L'Immensita by Il Volo
■プログラム:△
4T+3Tはよかった。4Sは少しこらえたからか、直前のステップが足りなかったからか、GOEマイナス。3A<は転倒。
スピンのレベルは4、3、3。ステップはレベル3。
エモーショナルで力強い演技だった。
今季、体の動かし方や音楽表現は上達しているのに、ジャンプがなかなか決まらず、もどかしい思いをしていたので、今回2クワド下りられてほっとした。
80.69。


●第4グループ
19 RIPPON Adam アダム・リッポン(アメリカ)
■楽曲:Let Me Think About It (Eddie Thoneick Remix) performed by Ida Carr feat. Fedde Le Grand
■プログラム:○
3F+3Tはすーっと流れなかった。3Aは軸が斜めになり、ちょい足をついた。3Lzはステップから直ちに跳んでいるか心配になったが、GOEプラス。
スピンとステップは全てレベル4。ステップ、超かっこいい!
演技後、力強くガッツポーズ。
あらゆる動きが音とリズムに合っており、とても気持ちのいい演技だった。
87.95。

20 ALIEV Dmitri ドミトリー・アリエフ(OAR)
■楽曲:Masquerade Waltz by Aram Khatchaturian
■プログラム:○
4Lz+3T、4T、3Aと、クリーンに着氷。
スピンは全てレベル4。ステップはレベル3。
のびのび~るスケーティングに2クワド&3A成功。う~ん、鬼に金棒である。終盤のステップシークエンスでは疲れが見えたので、「頑張れ頑張れ」と念を送っていたのだが、StSq3と最後の要素、CCoSp4の間で少しふらついてしまった。でも、プログラムの流れにさほど影響はなかったと思う。
98.98でPB更新。おお~、もう少しで100点超え! アリエフも強面コーチも嬉しそうだけど、喜びは控えめ。まだ明日があるもんな。フリーが怖い…。今から怖い…。

21 CHAN Patrick パトリック・チャン(カナダ)
■楽曲:Dust in the Wind by Kerry Livgren, performed by Kansas
■プログラム:△
4TはOK。3Lz+3Tは素晴らしい。3A<は転倒(泣)。
スピンのレベルは4、3、4。ステップはレベル4。
スケーティングがすごかった。滑り出しの一蹴りで、すぐにこれまでの選手と「なんか違う」と分かる。雲の上を滑っているかのようだった。タッチが軽く、ターンはなめらか、一蹴りがどこまでもすーっと伸びていく。
90.01。

22 TANAKA Keiji 田中 刑事(日本)
■楽曲:Memories by Gary Moore
■プログラム:△
4S<は転倒。3F+3Tは素晴らしい。3Aはよかった。
スピンのレベルは3、4、4。ステップはレベル3。
よく滑っていたし、体もよく動いており、全身をフルに使って曲想を表現していた。
わたし、こういうタイプの音楽が苦手で、ただ聴いていたら苦痛に感じると思うのだが、彼の滑りを見ながらだと、心地よくさえ聴こえる。
80.05。

23 BYCHENKO Alexei アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル)
■楽曲:Hava Nagila (Jewish Folk Song)
■プログラム:○
3Aはよかった。4Tは少しバランスを崩したが、GOEちょいプラス。3Lz+3Tは足をついた。
スピンのレベルは3V、3、3。…レベル4をとる気がないのか(苦笑)。ステップはレベル3。
最後のポーズでちょいバランスを崩し、照れたような笑顔になる。
イキイキはつらつと滑っていた。ステップシークエンスは、本当に楽しそうで、見ているこちらもウキウキしてくる。
84.13。

24 VASILJEVS Deniss デニス・ヴァシリエフス(ラトビア)
■楽曲:Recondita Armonia by Giacomo Puccini
■プログラム:△
3Lz+3Tはよかった。3Aは転倒。3Fはよかった。
スピンとステップは全てレベル4。
音楽との調和はいつも通り素晴らしかったのだが、ステップシークエンスの序盤で、ちょっと「あれ?」と気になる箇所があった。スタンブルというほどではないが、ほんの少し引っ掛かったような、バランスを崩したような…。気のせいかな? ジャッジは加点いっぱいつけてるもんな。
79.52。


●第5グループ
25 HANYU Yuzuru 羽生 結弦(日本)
■楽曲:Ballade No. 1 by Frederic Chopin
■プログラム:◎
4S、3A、4T+3Tと、クリーンに着氷。3Aはジャッジ全員が+3。4Tの高さが前ほどなくて、ひやっとしたが、大丈夫。
スピンのレベルは4、4、3。ステップはレベル4。
エレメンツの質の高さもプログラムの流れも、申し分ない。特にステップでは、ピアノの音の奔流をみごとに表現していた。
111.68。

26 CHEN Nathan ネイサン・チェン(アメリカ)
■楽曲:Nemesis by Benjamin Clementine
■プログラム:△
衣装がまた変更。上着のタテ5分の1が白、残りが紺、みたいな感じ。オリンピック優勝候補のアメリカ男子は、おもしろ衣装を着なければいけないという決まりでもあるのか(笑)。
4Lzは転倒。4Tはステップアウト。3Aはお手つき。
スピンのレベルは3、4、4。ステップはレベル4。
ああ…ジャンプ3つ全部でミス…。その影響か、ステップシークエンスがちょい魂が抜けてしまったような感じに。このプログラム大好きなのに~。
82.27。

27 KOLYADA Mikhail ミハイル・コリヤダ(OAR)
■楽曲:Piano Concerto No. 23 in A Major by Wolfgang Amadeus Mozart
Tango
■プログラム:○
4Lzの予定がトリプルに。4Tは転倒。3Aは素晴らしい。
スピンとステップは全てレベル4。ステップにはうっとり見入ってしまう。
ジャンプのミスは痛かったが、さすがの滑り、さすがの表現だった。
86.69。

28 UNO Shoma 宇野 昌磨(日本)
■楽曲:Winter (from "Four Seasons") by Antonio Vivaldi
■プログラム:○
団体戦同様、いやな流れを断ち切ってほしい。
4Fと4T+3Tはよかった。3Aは軸が外れてひやっとしたが、こらえた。でもGOEプラス。
スピンは全てレベル4。ステップはレベル3。
演技後、笑顔でガッツポーズ。
ジャンプの着氷でちょいこらえてるかな~と感じたが、本田さんがコメントしていたように、「何が何でも下りるんだ」という強い気持ちが伝わってきた。
ジャンプ以外は、よくコントロールされた演技だったと思う。
104.17。PBとほぼ同じ。

29 FERNANDEZ Javier ハビエル・フェルナンデス(スペイン)
■楽曲:Modern Times (soundtrack) by Charlie Chaplin
■プログラム:◎
4T+3T、4S、3Aとクリーンに着氷。
スピンとステップは全てレベル4。
まるで一つの映画か舞台を見ているかのよう。終盤は泣けてきて仕方なかった。とってもとっても素晴らしいものを見せてくれて、ありがとう。本当にありがとう。
107.58。

30 JIN Boyang ボーヤン・ジン(中国)
■楽曲:Crouching Tiger, Hidden Dragon (soundtrack) by Tan Dun
■プログラム:○
4Lz+3Tはよかった。4Tは直前のステップ足りてるかなぁと思ったが、GOEプラス。3Aは素晴らしい。着氷後、小さくガッツポーズ(笑)。
スピンとステップは全てレベル4。…ほんとレベル取りこぼさないよなぁ。
演技後、ガッツポーズ。
音をよくとらえ、丁寧にかつ大きく体を動かしていた。自信がみなぎっているように見える。
103.32でPB更新。


◆SP順位
左から順位、名前、国名、得点、クオリファイの順に記されている。
1 HANYU Yuzuru JPN 111.68 Q
2 FERNANDEZ Javier ESP 107.58 Q
3 UNO Shoma JPN 104.17 Q
4 JIN Boyang CHN 103.32 Q
5 ALIEV Dmitri OAR 98.98 Q
6 CHAN Patrick CAN 90.01 Q
7 RIPPON Adam USA 87.95 Q
8 KOLYADA Mikhail OAR 86.69 Q
9 BREZINA Michal CZE 85.15 Q
10 MESSING Keegan CAN 85.11 Q
11 HENDRICKX Jorik BEL 84.74 Q
12 ZHOU Vincent USA 84.53 Q
13 BYCHENKO Alexei ISR 84.13 Q
14 GE Misha UZB 83.90 Q
15 CHA Junhwan KOR 83.43 Q
16 KERRY Brendan AUS 83.06 Q
17 CHEN Nathan USA 82.27 Q
18 SAMOHIN Daniel ISR 80.69 Q
19 YAN Han CHN 80.63 Q
20 TANAKA Keiji JPN 80.05 Q
21 VASILJEVS Deniss LAT 79.52 Q
22 KVITELASHVILI Morisi GEO 76.56 Q
23 RIZZO Matteo ITA 75.63 Q
24 FENTZ Paul GER 74.73 Q
25 YEE Julian Zhi Jie MAS 73.58
26 BESSEGHIER Chafik FRA 72.10
27 TEN Denis KAZ 70.12
28 MARTINEZ Michael Christian PHI 55.56
29 MONTOYA Felipe ESP 52.41
30 PANIOT Yaroslav UKR 46.58


◆総評
昨季ワールドのフリー進出ラインは69.32。本大会は74.73。5点以上アップしてる!! なんというレベルの高さ!! そして、ソチ五輪銅メダリストのデニス・テンが、まさかのショート落ち…つらい…(泣)。

80点台に14人もがひしめいていて、FSの演技次第では、大きくジャンプアップすることも、その逆もあり得る。あ~、今からドキドキする!

さて、SP1位は結弦くん。TESもPCSもトップ。「絶対王者、完全ふっか~つ!!」と高らかに宣言したいところだが、FSを待たないと。でもほんと、すごすぎだわ~。3か月も休んでたのに、初戦で、しかも連覇がかかったオリンピックの舞台で、怪我をする前と変わらない演技ができるなんて。
演技後のインタビューを見ていると、地に足がついた、落ち着いた印象を受けるので、フリーで崩れることもなさそう。ソチのフリーで良い演技ができなかった悔しさを晴らしたいと話していたが、明日、ぜひそうしてほしい。

2位はハビ!! ああハビ!! クリーンな演技ができて良かった!! ほんとよかった!!
SPで彼も結弦くんもクリーンな演技をして、得点差もさほど開いていないという状況下でフリーを迎えるのって、これまでにない展開ではなかろうか。明日は結弦くんの次がハビなんだよねぇ…。平常心で演技できるといいのだが。

3位は昌磨くん。ジャンプはちょい危なっかしいところはあったが、それまでの嫌な流れを断ち切り、ほぼノーミスの演技を披露。PCSは結弦くん、ハビに次いで3位。高い評価を得ている。でもジャンプがちょっと不安だなぁ。フリー大丈夫かなぁ。

4位はボーヤン。ほらほらほらほら、やっぱりオリンピックの表彰台争いにがっつり絡んできたじゃないですか。どうしてこれまで日本のメディアに注目されてなかったんだろう。謎だ。
ジャンプが好調で、FSもミスしなそう。上位陣にミスが出たら、彼が逆転する可能性、大いにあり得る。

5位はアリエフ。ユーロから好調が続いていて、正直どう受け止めていいのか分からず、おろおろしている。国内選手権までは不安定だったのに…真の進化を遂げたととらえていいのだろうか。期待していいのだろうか。

6位はパトちゃん。ひっじょ~~に残念ながら、3Aの呪いは解けなかったが、他のジャンプはきれいに下りて、最終グループ入り! FSでは3A決まるといいなぁ。演技が終わって満足げな彼が見たい。ものすごく見たい。

8位のコリヤダと17位のネイサンは、大きなミスが出てしまったが、どうか気持ちを切り替えて、FSでは納得いく演技ができますように。

刑事くんは20位。4Sで転倒してしまったが、体の動きはよかったと思う。FSでは団体戦のリベンジを果たしてほしい。

テーマ : フィギュアスケート
ジャンル : スポーツ

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR