ワールド2018 4日目 アイスダンスFD

世界選手権2018 リザルト
イタリアのミラノにて開催。アイスダンスFDは、現地時間2018年3月24日(土)に行われた。
ライブ配信とテレビ放送で全組の演技を見た。特に印象に残った演技について、滑走順に感想を書いている。
Jスポーツの解説は東野章子さん、実況は小林千鶴さん。

プログラムについて、独断と偏見による、◎、○、△、×、?の五段階評価を付けている。つまり、わたしの勝手な好き嫌いにすぎないので、どうぞ悪しからず。五段階評価の内容は下記の通り。

  • ◎:何度でも見たい。

  • ○:よかった。好き。

  • △:悪くない。まずまず。

  • ×:イマイチ。

  • ?:何とも判断が付きかねる。




●第1グループ
1 Shiyue WANG / Xinyu LIU シーユエ・ワン / シンユー・リウ(中国)
■SD順位:19,得点:61.18
■楽曲:Over My Shoulder by Mika
Happy Ending by Mika
■プログラム:○
ステップは両方レベル3。
Stw4はそろっている。CuLi4がふんわり上がる。RoLi4はアクロバティックだが、エフォートレスでシームレス。SlLi4は何度見ても凄い。
後半のDiSt3があまり滑っていないように感じた。
リフトが素晴らしく、プログラムのハイライトになっており、場内からも歓声やどよめきが上がっていたが、ステップが見どころになるようにならないと、上のレベルに行けないんだろうな~。
フリー89.57、総合150.75。

2 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR アリサ・アガフォノワ / アルペル・ウチャル(トルコ)
■SD順位:20,得点:60.38
■楽曲:Marco Polo by Loreena McKennitt
Cleopatra by Maxime Rodriguez
Iron (Mystery Jets Remix) by Woodkid
■プログラム:△
ステップのレベルは2と3。
StaLi4で、女性の体をよくこんなに低い位置にキープして回せるなぁ。女性の体を持ち上げるところでちょいバランスを崩したように見えた。RoLi4は回転が少しスムーズじゃないかも。最後のコレオリフトは男性のエッジがちょっと引っ掛かったような気がして、ヒヤッとしたが大丈夫。
ステップは、どちらも二人の距離が近くて良かったが、全体的に変化が乏しい印象を受けた。
フリー88.67、総合149.05。

3 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN アレクサンドラ・ナザロワ / マキシム・ニキティン(ウクライナ)
■SD順位:16,得点:63.35
■楽曲:Hoist the Colours (from "Pirates of the Caribbean - At World's End") by Hans Zimmer
Jack Sparrow (from "Pirates of the Caribbean - Dead Man's Chest") by Hans Zimmer
Wheel of Fortune (from "Pirates of the Caribbean - Dead Man's Chest") by Hans Zimmer
Tune of Pirates by Antony Larsson, Tony Brown
He's A Pirate (from "Pirates of the Caribbean - The Curse of the Black Pearl") by Klaus Badelt & Hans Zimmer
■プログラム:△
ステップは両方レベル3。
勢いと力強さがあったと思うのだが、後半のDiSt3前の中盤の流れがイマイチだった気がする。流れが途切れちゃうんだよね。
フリー95.05、総合158.40。

4 Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS カヴィタ・ローレンツ / ヨティ・ポリゾアキス(ドイツ)
■SD順位:17,得点:62.08
■楽曲:Pride and Predjudice (soundtrack) by Dario Marianelli, Jean-Yves Thibaudet
■プログラム:○
ステップのレベルは3と2。
STw4はフレーズに、回転やポジションチェンジがピッタリ。SlLi4は少し力みを感じた。
キャー!! ロマンティックムーディーがあふれ出しちゃう!! ときめく!!
前半のCiSt3はスピードがあってよかったが、その分、後半のDiSt2が少し弱いかな~。
ルールで決まっているので仕方ないとはいえ、ビートの入れ方は、もそっとどうにかならなかったのか。せっかくピアノの美しい旋律が流れているのに、ドンドンとビートが入るのがなぁ。
フリー94.94はSB更新、総合157.02はPB更新。

5 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS アリソン・リード / サウリス・アンブルレヴィチウス(リトアニア)
■SD順位:18,得点:61.33
■楽曲:Stairway to Heaven by Led Zeppelin
■プログラム:△
ステップのレベルは3と2。
CuLi4は入りがシームレス。STw4は回転が速くそろっている。
結成1シーズン目なので仕方がないが、ステップで距離が離れているなぁ、動きがかみ合っていないなぁと感じるところがあった。
アリソンはこれまでパートナーとあまり長く続かなかったけど、今度のパートナーとは末長く続けられますように。
フリー86.97、総合148.30で、どちらもPB更新。


●第2グループ
6 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS キャロラーヌ・スシース / シェーン・フィルス(カナダ)
■SD順位:11,得点:64.02
■楽曲:I Won't Dance by Oscar Hammerstein II performed by Tony Bennett, Lady Gaga
Cheek To Cheek by Irving Berlin performed by Tony Bennett, Lady Gaga
I Won't Dance by Oscar Hammerstein II performed by Tony Bennett, Lady Gaga
■プログラム:○
ステップのレベルは2と3。
STw2はサードで男性がバランスを崩しかけたように見えたが、回転は大丈夫。SlLi4は重力を感じさせないほど軽い。StaLi4は、アクロバティックですごいんだけど、プログラムに合ってるかなぁ。
ダンスダンスダンス!! アイスダンスの魅力がぎゅうぎゅうに詰まっている。このプログラム、彼らがもっと長く組んで、ユニゾンがさらに高まってから、また見たいわ~。 
フリー95.44、総合159.46。

7 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC マリー=ジャード・ローリオ / ロマン・ルギャック(フランス)
■SD順位:14,得点:63.50
■楽曲:You Take My Breath Away by Queen
Another One Bites the Dust by Queen
■プログラム:○
ステップは両方レベル3。
RoLi4+StaLi4はなめらかでエフォートレス。STw2のサードで、女性の移動が止まったように見えた。
プログラムの流れがとても良かった。エレメンツがフレーズに合っているので、エレメンツとエレメンツがつながって見える。リフトがどれもクリエイティブかつアクロバティックなんだけど、エフォートレスでシームレスなので、浮いて見えない。
キスクラでベンチに座ったまま、マリー先生と選手たちがBGMに合わせて踊る(笑)。
フリー96.14、総合159.64で、どちらもPB更新。

8 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER ケイトリン・ホワイエク / ジャン=リュック・ベイカー(アメリカ)
■SD順位:15,得点:63.48
■楽曲:Liebestraum by Franz Liszt arranged by Maxime Rodriguez
■プログラム:◎
ステップは両方レベル3。
夢心地でうっとりと見入るばかりであった。SDの転倒からきっちり気持ちを切り替えて、極上の「愛の夢」を見せてくれた。はわわわ~んのほわわわ~んである。
フリー101.80、総合165.28。

9 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV ナタリア・カリシェク / マクシム・スポディレフ(ポーランド)
■SD順位:13,得点:63.70
■楽曲:Young And Beautiful (from "The Great Gatsby" soundtrack) by Lana del Rey
Swing Break by The McMash Clan feat. Kate Mullins
No Diggity (Remix) by Minimatic
Maple Leaf Rag by Scott Joplin performed by Skeewiff feat. Tommy Dorsey
■プログラム:○
ステップのレベルは2と3。
STw4の入りがすごい。コレオスピンで女性が宙で一回転以上回ってしまい、RoLiと判定され、ノーバリュー&減点。ストレートラインリフトは、コレオリフトと判定され、レベルがなくなる。コレオリフトはリフトの回数制限オーバーでノーバリュー&減点。
アイスダンスの楽しさが詰まってて、お気に入りのプログラムなのだが、ホワイエク&ベイカーの次に見ると、プログラムがすーっと流れていかない印象を受ける。
得点が出るまでだいぶ待たされた。コレオスピンの判定で時間がかかったんだろうな…。
フリー87.76、総合151.46。違反2つにより減点2。痛い…。

10 Olivia SMART / Adrian DIAZ オリヴィア・スマート / アドリア・ディアズ(スペイン)
■SD順位:12,得点:63.73
■楽曲:It's A Man's Man's Man's World performed by Seal
Composition by Karl Hugo
You Make Me Feel Like A Natural Woman performed by Amanda Brown
■プログラム:△
ステップは両方レベル3。
最初のSlLi4が超かっこいい。プログラムに一気に引き込まれた。
今まで見たことのないリフトや振付が散りばめられていて、個性的なプログラムだった。彼らにしかないカラーを出せていたと思う。
フリー98.32、総合162.05で、どちらもPB更新。


●第3グループ
11 Kana MURAMOTO / Chris REED 村元 哉中 / クリス・リード(日本)
■SD順位:10,得点:65.65
■楽曲:The Last Emperor (soundtrack) by Ryuichi Sakamoto
Merry Christmas Mr. Lawrence by Ryuichi Sakamoto
■プログラム:○
ステップは両方レベル3。
STw4はファーストで少し離れたが、回転は速くそろっている。StaLi4は、桜のつぼみが一気に開いていく様をみごとに表現している。
ミラノでも、桜満開!! 余計な力が一切入ってなくて、シームレスな演技だった。
フリー98.73、総合164.38で、どちらもPB更新。

12 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI シャルレーヌ・ギニャール / マルコ・ファブリ(イタリア)
■SD順位:9,得点:71.15
■楽曲:Exogenesis Symphony Part III by Muse
■プログラム:◎
ステップは両方レベル3。
CoSp4は、最初回転が(彼らにしては)ゆっくりめかな~と思ったけど、次のポジションから安定して加速。
あらゆる動きがなめらかで美しく力強く、光り輝いて見えた。
今季は、大好きなカップルが大好きな曲で滑る喜びを、何度も味合わせてもらって、本当に幸せだった。心から感謝を。
スピードとパワーでガンガンかっ飛ばすのが持ち味だった彼らが、それだけじゃない、味わい深い滑りを見せてくれるようになった。感慨無量である。
フリー107.29、総合178.44で、どちらもSB更新。

13 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN アレクサンドラ・ステパノワ / イワン・ブキン(ロシア)
■SD順位:7,得点:74.50
■楽曲:Love Story Theme
Love's Dream by Rick Wakeman
Liebestraum No. 3 in A-Flat Minor, S. 541 by Franz Lizst, performed by Martin Jones
■プログラム:△
ツイズルのシットポジションは、いつ見てもすごい。
演技が素晴らしければ素晴らしいほど、編曲のトンデモっぷりが辛い…。演技に集中できない…。演技自体はロマンティックムーディーな空気がムンムンで、エレメンツはクリエイティブ、スピードも動きのキレも素晴らしく、文句の付け所がないのだが。
フリー109.51はPB更新、総合184.01。

14 Piper GILLES / Paul POIRIER パイパー・ギルス / ポール・ポワリエ(カナダ)
■SD順位:6,得点:74.51
■楽曲:The Chase Bond Theme (Octopussy soundtrack) by John Barry
The Palace Fight (Octopussy soundtrack) by John Barry
Thunderball (Thunderball soundtrack) by John Barry
Yo Yo Fight and Death of Vijay (Octopussy soundtrack) by John Barry
■プログラム:○
女性のドレスが最高に素敵。
ステップのレベルは3と4。STw4はきれい。最後のコレオリフトは何であれで回れるのか理解不能。
かっこいいわ~。かっこいいとしか言いようがないプログラムと演技。古き良き時代の香りも漂わせた、ミステリアスなスパイものの映画を見てるみたいだった。まさに007。FDはプログラム変更して大大大正解だったね!
フリー111.59、総合186.10で、どちらもPB更新。驚きと喜びで、パイパーが声を上げた。

15 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO ティファニー・ザホルスキー / ジョナサン・ゲレイロ(ロシア)
■SD順位:8,得点:72.45
■楽曲:Exogenesis Symphony Part III by Muse
Exogenesis Symphony Part II by Muse
Ruled by Secrecy by Muse
■プログラム:△
ステップのレベルは4と3。
CiSt4は、ふんわりやわらかくなめらか。STw4は二人の距離が近いし、流れるようなピアノの音にピッタリ合っている。
最初から最後まで流れが滞ることなく、エレメンツがプログラムの中に溶け込んでいる。
フリー107.97、総合180.42で、どちらもPB更新。

第3グループが終わった時点で、トップはパイパー・ギルス / ポール・ポワリエ(カナダ)。


●第4グループ
16 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE アンナ・カッペリーニ / ルカ・ラノッテ(イタリア)
■SD順位:4,得点:77.46
■楽曲:Buon Giorno Principessa (from "La Vita e Bella" soundtrack) by Nicola Piovani
Life Is Beautiful (from "La Vita e Bella" soundtrack) by Nicola Piovani, arranged & performed by Mi Loco Tango
La Vita e Bella (from "La Vita e Bella" soundtrack) by Nicola Piovani arranged by Claudio Mandonico
■プログラム:○
女性の衣装が白に。はかなげな感じがして、わたしは赤よりこっちのが好き。
ステップのレベルは4と3。
冒頭に台詞追加。SeSt4はエアリーでなめらか。DiSt3は、一緒に滑っていても実際にはそばにいないんだなということを、けして視線を合わせないことで表現している。
今季アイスダンス界における、ストーリーテリングプログラムの最高峰、二つのうちの一つ。もう一つはもちろんボブロワ&ソロビエフのフリー。
わたしが見た中で、彼らの最高の演技だったのではなかろうか。あらゆる動きが音楽とコネクトしながら、プログラムのストーリーを雄弁に物語っていた。
フリー114.62、総合192.08で、どちらもPB更新。現時点で総合1位。二人とも感極まっている。

17 Madison CHOCK / Evan BATES マディソン・チョック / エヴァン・ベイツ(アメリカ)
■SD順位:5,得点:75.66
■楽曲:Imagine by John Lennon
■プログラム:○
ステップは両方レベル3。
StaLi4は、何がどうなっているか理解不能だが美しい。CuLi4も何が(以下略)。STw4はバッチリ☆
よかった…。世界中をやさしさで満たしてくれそうな演技だった。
フリー111.62、総合187.28で、総合得点はSB更新。現時点で総合2位。

18 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON ガブリエラ・パパダキス / ギヨーム・シゼロン(フランス)
■SD順位:1,得点:83.73
■楽曲:Piano Sonata N. 14 in C sharp minor, Op. 27, No 2. "Moonlight Sonata", Adagio Sostenuto, by Ludwig van Beethoven performed by Steve Anderson
"Moonlight Sonata", Presto Agitato by Ludwig van Beethoven
■プログラム:◎
全てのエレメンツがレベル4。GOEが+2と+3しかない。
氷上に彼らと音楽だけが存在してるみたいだった。そして、それらが一体となって、極上のハーモニーを奏でていた。
フリー123.47、総合207.20で、PB更新。現時点で総合1位。両方歴代最高よね?

19 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE ケイトリン・ウィーバー / アンドリュー・ポジェ(カナダ)
■SD順位:3,得点:78.31
■楽曲:Je suis malade by Alice Dona, Serge Lama performed by Lara Fabian
■プログラム:○
ステップのレベルは3と4。
STw4はひやっとしたが大丈夫。
演技後、何が起こったのか分からず呆然とする女性の表情が印象的だった。それくらい良かったってことだと思う。
…すごい。息継ぐ間もなく怒涛のように濃密な愛の物語が注がれてきて、感情が飽和状態になってしまう。
フリー114.04、総合192.35で、どちらもPB更新。現時点で総合2位。

20 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE マディソン・ハベル / ザカリー・ダナヒュー(アメリカ)
■SD順位:2,得点:80.42
■楽曲:Across the Sky - Instrumental by Rag'n'Bone Man
Caught Out in the Rain by Beth Hart
■プログラム:△
全てのエレメンツがレベル4。
STw4バッチリ☆ 最後のコレオツイズルとコレオスピンも大丈夫!
かっこよかった~。オリンピックの悪夢をみごとに払拭。そして、今日もまた、ツルッツルのグイグイ~ンと、非常によく滑っていた。
キスクラでジャケットを脱ぐ男性。腕の筋肉すごいなぁ。
フリー116.22、総合196.64で、どちらもPB更新。総合2位に確定。


◆総合順位
左から総合順位、名前、国名、得点、SD順位、FD順位の順に記されている。
1 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON FRA 207.20 1 1
2 Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE USA 196.64 2 2
3 Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE CAN 192.35 3 4
4 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE ITA 192.08 4 3
5 Madison CHOCK / Evan BATES USA 187.28 5 5
6 Piper GILLES / Paul POIRIER CAN 186.10 6 6
7 Alexandra STEPANOVA / Ivan BUKIN RUS 184.01 7 7
8 Tiffani ZAGORSKI / Jonathan GUERREIRO RUS 180.42 8 8
9 Charlene GUIGNARD / Marco FABBRI ITA 178.44 9 9
10 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER USA 165.28 15 10
11 Kana MURAMOTO / Chris REED JPN 164.38 10 11
12 Olivia SMART / Adrian DIAZ ESP 162.05 12 12
13 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC FRA 159.64 14 13
14 Carolane SOUCISSE / Shane FIRUS CAN 159.46 11 14
15 Alexandra NAZAROVA / Maxim NIKITIN UKR 158.40 16 15
16 Kavita LORENZ / Joti POLIZOAKIS GER 157.02 17 16
17 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV POL 151.46 13 19
18 Shiyue WANG / Xinyu LIU CHN 150.75 19 17
19 Alisa AGAFONOVA / Alper UCAR TUR 149.05 20 18
20 Allison REED / Saulius AMBRULEVICIUS LTU 148.30 18 20


◆来季の出場枠
3枠:アメリカ,カナダ,イタリア
2枠:フランス,ロシア

イタリアがギリギリで3枠獲得!! イエ~イ!!
ロシアは今回も3枠ダメだったか~。来季こそは!


◆総評
ミラノのお客さんは、どのカテゴリでもどの国の選手にも、温かい声援と拍手を送っていて、真のフィギュアスケートファンだと思った。

優勝はパパダキス&シゼロン。他を寄せ付けない圧巻の演技であった。

総合2位はハベル&ダナヒュー。ようやく!! ついに!! この時が来た!! ワールド初表彰台おめでとう!! 今まで何度か勝負弱さを見せてきたが、本大会では己に打ち克ち、チャンスをがっちりつかんで離さなかった。来季、他から抜きん出るのか、それとも他のカップルも負けじとついてくるのか。目が離せない。

3位のウィーバー&ポジェと4位のカッペリーニ&ラノッテは、1点差も離れておらず、本当に僅差の戦いだった。上位4組ともそれぞれに素晴らしく、表彰台が4つあればと心底思った。
カペ&ラノの母国開催の表彰台を妨げたのが、4年前、ワールドのてっぺんを、同じく僅差で競ったウィバ&ポジェなんだよね(そのとき勝ったのはカペ&ラノ)。不思議な縁を感じた。

11位の哉中&クリスは、アジア勢の最高順位を更新!! 四大陸に続き、アジアのアイスダンス史に名前を刻んだぜ!! 来季のワールドは日本開催だから、目標のトップ10入りが果たせるといいなぁ。

12位はスマート&ディアズ。オリンピックに出たウルタード&ハリャービンと甲乙つけがたく魅力的なカップル。スマ&ディアはカナダ、ウル&ハリャはロシアで練習していることもあり、各々のカラーが違っているのがまた素敵。
ワールドでスペインが早く2枠とれるようになってほしい。次の北京五輪は2組とも出られるといいな~。

テーマ : フィギュアスケート
ジャンル : スポーツ

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR