JGPミンスクアリーナ杯2017 1日目 アイスダンスSD

JGPミンスクアリーナ杯2017 リザルト
ベラルーシのミンスクにて開催。アイスダンスSDは、現地時間2017年9月21日(木)に行われた。
動画で全組の演技を見た。特に印象に残った組の演技について、滑走順に感想を書いている。
名前の日本語表記で、自信がないものには、?を付けている。
プログラムについて、独断と偏見による、◎、○、△、×、?の五段階評価を付けている。つまり、わたしの勝手な好き嫌いの感想にすぎないので、どうぞ悪しからず。五段階評価の内容は下記の通り。

  • ◎:何度でも見たい。

  • ○:よかった。好き。

  • △:悪くない。まずまず。

  • ×:イマイチ。

  • ?:何とも判断が付きかねる。




●第1グループ
1 Julia WAGRET / Mathieu COUYRAS ジュリア・ワグレ / マテュー・クイラ(フランス)
■楽曲:Cha Cha
Rhumba
Samba
■プログラム:?
昨季、JGPタリン杯4位。コーチはショーンフェルダー先生。
パターンのレベルは3と1。STw1の回転がずれた。
全体的に、滑るスピードも動きもゆっくりで、キレがないような気がした。
女性のスカートについてる巨大なボンボン飾り、美しさに寄与してるかなぁ。かえって邪魔してるような気がする。
45.94。

2 Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSK エミリヤ・カレハノワ / ウラジスラフ・パルホウスキー(ベラルーシ)
■楽曲:Cha Cha
Samba
■プログラム:?
昨季、世界ジュニア16位。練習拠点がミンスク。
ラテンで男性が「1」のゼッケン付きユニフォームっぽいの&黒パンツって、一体全体どーゆーコンセプトなんですかね?
パターンのレベルは2と3。STw2はセカンドで男性がスタンブル。途中で衣装チェンジ。女性のドレスが濃い臙脂色からゴールドに。NtMiSt1は、出で男性がスタンブル。
ラテンの雰囲気を出すべく、いろいろ頑張っているのは伝わってきたが、動きにいまいちキレがなかったような。
44.77。

3 Nina MIZUKI / Veniamins VOLSKIS ニナ・ミズキ / ヴェニアミンス・ヴォルスキス(カナダ)
■楽曲:Cha Cha: Ay Mujer by Rey Ruiz
Samba: Que la Detengan
■プログラム:?
本大会、JGPデビュー。女性は日本出身。
STw2で男性がブレードから手を離してしまった。パターンのレベルは2と1。ストップするところ、もっとキレキレに踊ってほしい。
結成して間がないのかなぁ。ユニゾンが合ってない。動きがバラバラで、バタついているように感じた。
41.56。


●第2グループ
5 Sasha FEAR / George WADDELL サーシャ・フィアー / ジョージ・ワッデル?(イギリス)
■楽曲:Cha Cha: Amor performed by Ricky Martin
Rhumba: Lo So Che Finira performed by Gigi d'Alessia
Samba: Mujer Latina performed by Thalia
■プログラム:△
今季、結成したばかりと思われる。JGPブリスベン7位。
パターンのレベルは3と1。STw1は、二人ともスタンブル。NtMiSt1で女性がスタンブル。
ミスはあったけど、元気がよく、かわいらしく、さわやかなラテンだった。
40.81。

6 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO クリスティーナ・カレイラ / アンソニー・ポノマレンコ(アメリカ)
■楽曲:Rhumba: Quizas, Quizas, Quizas by Sarita Monitel
Cha Cha: Perhaps Perhaps Perhaps performed by The Pussycat Dolls
Samba: Conga by Gloria Estefan
■プログラム:〇
昨季、JGPファイナル4位、全米ジュニア2位、世界ジュニア3位。今季、JGPオーストリア杯優勝。コーチはシュピルバンド先生。
女性の衣装と髪飾りの色が変わった。フリルスカートは深い藍色から黒、髪飾りはカラフルなオレンジピンクから黒へ。シックな装いに。
パターンは両方レベル4。Stw4は回転が速く、そろっている。NiMiSt3は、二人の距離が近い。
これまでの組とは滑りが違う。すべるすべ~る、なめらかに、という感じだった。
新コスチューム、素敵は素敵なんだけど、まだ若いんだし、ラテンだし、もそっと華やかな装いのほうがいいんじゃないかな~。
63.77でSBかつPB更新。

7 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV ダリア・ポポワ / ヴォロジーミル・ビエリコフ(ウクライナ)
■楽曲:Cha Cha: Bla Bla Bla Cha Cha Cha by Petty Booka
Merengue: Can Can Can - Los Reyes del Ritmo
■プログラム:△
昨季、国内選手権2位、世界ジュニア12位。
パターンは両方レベル2。Stw2は、序盤二人が離れていたし、回転が少しずれたように見えた。
リフトで壁に接触しそうになったり、NtDiSt1の出で女性が壁に接触したりと、ひやっとする場面があった。
46.84。

9 Ashlynne STAIRS / Lee ROYER Lee ROYER アシュリン・ステアーズ / リー・ロイヤー(カナダ)
■楽曲:Rhumba: El Beso del Final by Rudy Perez, performed by Christina Aguilera
Cha Cha: I Like It Like That by Pete Rodriguez, Tony Pabon
■プログラム:〇
昨季、ジュニアの国内選手権2位、世界ジュニア14位。今季、JGPオーストリア杯5位。
パターンのレベルは4と2。STw4は回転が速く、そろっている。NtMiSt3は、二人の距離が近く、動きが大きくて気持ちがいい。
スピードとキレがあり、よく滑っていた。
55.58でSBかつPB更新。


●第3グループ
11 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV アリーナ・ウシャコワ / マキシム・ネクラソフ(ロシア)
■楽曲:Cha Cha
Rhumba
Salsa
■プログラム:〇
昨季、JGPチェコ及びシュベルター杯3位、ジュニアの国内選手権7位。
パターンは両方レベル4。SlLi4は、アクロバティックやNtDiSt1だがスムーズ。NtDiSt3は、よくやNtDiSt1滑っているが、距離が近いとなおよい。STw4は、回転がめっちゃ速い。合っているかどうかわからないくらい速かったが、多分合っていると思う。
スピーディーでエネルギッシュ。キレッキレだった。
59.62でPB更新。

12 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN アナスタシア・スコプツォワ / キリル・アリョーシン(ロシア)
■楽曲:Rhumba
Cha Cha
Samba
■プログラム:△
昨季、JGPリュブリャナ杯3位、JGPタリン杯2位、ジュニアの国内選手権3位、世界ジュニア5位。
パターンは両方レベル3。CuLi4はなめらか。STw3は、回転が速い。ちょっとひやっとしたけど大丈夫。NtMiSt3は近く、一定の距離を保ったまま滑っていた。
もうすっかり大人のカップルだなぁ。滑りも雰囲気もシニアみたい。
61.71。

14 Avonley NGUYEN / Vadym KOLESNIK アヴォンリー・ニューエン / ヴァディム・コレスニク?(アメリカ)
■楽曲:Cha Cha
Rhumba
Mambo
■プログラム:△
本大会がJGPデビュー。コーチはシュピルバンド先生。
パターンは両方レベル2。Stw4は、セカンドで距離が離れた。SlLi4は、ダイナミックかつスムーズ。NiMiSt2は、勢いがあって良かったけど、もう少し近くで滑れたら。
女性が細くて小柄だが、すごく大きく、よく動いていた。声がめっちゃかわゆい☆
50.37。


◆SD順位
左から順位、名前、国名、得点の順に記されている。
1 Christina CARREIRA / Anthony PONOMARENKO USA 63.77
2 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN RUS 61.71
3 Arina USHAKOVA / Maxim NEKRASOV RUS 59.62
4 Ashlynne STAIRS / Lee ROYER CAN 55.58
5 Avonley NGUYEN / Vadym KOLESNIK USA 50.37
6 Darya POPOVA / Volodymyr BYELIKOV UKR 46.84
7 Julia WAGRET / Mathieu COUYRAS FRA 45.94
8 Emiliya KALEHANOVA / Uladzislau PALKHOUSKI BLR 44.77
9 Nina MIZUKI / Veniamins VOLSKIS CAN 41.56
10 Sasha FEAR / George WADDELL GBR 40.81
11 Yuzhu GUO / Pengkun ZHAO CHN 40.31
12 Gaukhar NAURYZOVA / Boyisangur DATIEV KAZ 35.67
13 Karina SIDARENKA / Maksim YALENICH BLR 35.34
14 Lucy BURTON / Thomas INGALL CZE 31.83


◆総評
SD1位はカレイラ&ポノマレンコ。今回は、JGPオーストリア杯で女性の転倒があった、ツイズルもきっちり決め、クリーンな演技を披露。でも衣装は前の方が好きだったな~、明るくて。

2位はスコプツォワ&アリョーシン。PCSはカレ&ポノとほとんど差がないので、まだまだ勝負の行方は分からない。

3位はウシャコワ&ネクラソフ。大会前に出場カップルを見て、「優勝はカレイラ&ポノマレンコとSD1位はカレイラ&ポノマレンコとスコプツォワ&アリョーシンの間で競われるのかな~」と思っていたが、そこに彼らも絡んできた。PCSでは上位2組に差をつけられているが、4位以下の組とも差が開いているし、表彰台は堅そう。

4位はステアーズ&ロイヤー。わたし、彼らの滑りがのびやかで好きなんだよねぇ。前回のJGPオーストリア杯でも思ったけど、ほんと上手になったわ~。

テーマ : フィギュアスケート
ジャンル : スポーツ

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR